Consortium for Earthquake-Damaged Cultural Heritage

CEDACHとは

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活動の理念

被災した文化遺産をひとつでも多く残したい!

◆私達の想い◆

はじめに

今回の東日本大震災(東北太平洋沿岸大地震)は様々な分野に大きな被害をもたらし、現在でもその全容さえ明らかではありません。
あまりにも多くの人命が失われ、生活が破壊され、帰る土地さえ奪われている現状を知るにつけ、言葉を失います。

われわれにできることは、本当にあるのでしょうか?

正直に申し上げて、その答えを十分にお示しできないまま、いまみなさんに呼びかけています。
過去の災害における復興の過程で地域文化の再生が大きな役割を果たしたこと、
今回の震災にあたって実に多くの国々から援助の手が差し伸べられていること、
それを享受するにいたった現代日本のわれわれが何らかをすべきだということ。
これらの言葉は、わかります。しかしすぐに、現実の前に失われるのです。

残るものは、あるのでしょうか?

昨日テレビで、ある中学校の卒業式の様子が映し出されました。
防災学習で有名な、宮城県の中学校でしたが、それをはるかに超える災害が現実にふりかかりました。 卒業生代表は、つらさ、悔しさで唇をかんで、泣いていました。
けれども同時に、助け合ってたくましく生きていくことも、述べていました。
ひとびとがたくましく生きてきた証しのひとつが、いま被災地にある地域の文化遺産です。
泥につかったアルバム、途絶えてしまったお祭り、崩れ落ちた博物館の収蔵品、いずれも過去のひとびとと、 現在のわれわれの思いがこもっています。

ひとびとの暮らしが平坦ではなかったこと、悲しみや苦悩、あるいは争いを示す文化遺産も多いことを、専門家であるわれわれは知っています。一方で、いつも最後に残るのは、未来への希望であることも、 文化遺産に携わる者は気づかされているのではないでしょうか。
たくましく生きてきたことを、たくましく生きていくことにつなげていくことは、われわれにできると思います。

平成23年3月23日
呼びかけ人一同

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